明けましておめでとうございます。
2024年1月1日からも給餌のモニタリングを実施中です。
ひとつがいが利用する給餌池の利用状況・行動圏の調査を実施しています。
シマフクロウは国内では北海道のみに生息するフクロウで最大の種です。
魚類を主食とするため、森と海をつなぐ川の再生が求められています。
それは、周辺地域の人々が安定して暮らし続ける自然インフラ(グリーンインフラ)を
守ることになります。
NPO法人シマフクロウ・エイドでは、人もシマフクロウも安定して暮らせる
基盤となる調査・研究を進め、
環境の保全・そのための関係する人々との合意形成を進め、
共に生きていた状況を取り戻す取組を推進しています。
応援していただいております皆様に心より感謝申し上げます。