NPO法人
シマフクロウ・エイド

お知らせ

2021/10/11【保護・保全】 在来種の広葉樹種子集め 実施

10月11日~13日、浜中町内の山林において広葉樹の実生苗育成に向けた種子集めを
北海道科学大(札幌)の岡村俊邦名誉教授(69)の開発した林再生技術「生態学的混播・混植法」に基づき行いました。 

今秋の木の実は不作気味の中、十数種の広葉樹の種子を収集し、種子の取り出し作業を行いました。 

北海道、浜中町、町内両漁協、NPO法人シマフクロウ・エイドで協定を結び今春から開始した
「浜中町 森里海をつなぐ シマフクロウ地球の森づくり」現場にて、10月27日、
周辺の小学校全学年と漁協と協働のもと活用していく予定です。