2021/05/12【保護・保全】 馬搬で整備「浜中町　森里海をつなぐ　シマフクロウ地球の森づくり」

《森づくりの準備作業を行ないました》
先月、育成木・伐採木(育成木の成長を促すため)を選定し、昨日伐採を行い、馬による搬出を行いました。
昔は切り出した木材を馬で搬出するのが主流でしたが今では希少な仕事になっています。けれども、国定公園など自然保護を大切にしている地域や、入り組んだ地形など重機では不向きのエリアでは、馬搬が向いています。
厚真町から馬搬の西埜さんと馬のカップ君に来てもらい頑張ってもらいました。林床の草花や木々の劣化は最小限、自然にやさしい古くて新たらしい森づくりが始まりました。

「浜中町　森里海をつなぐ　シマフクロウ地球の森づくり」とは？　
北海道、浜中町、散布漁協、浜中漁協、NPO法人シマフクロウ・エイドの5社協定事業です。
森～里～海まで広範囲を生息圏とするシマフクロウが安定して暮らせるテーマの森づくりは、人の暮しも守ること(一次産業の資源の保護、防災など)につながります。地球の未来にも貢献。地域の大人・子どもが参画し次世代に循環していく取組みです。

動画はこちら

「浜中町　森里海をつなぐ　シマフクロウ地球の森づくり」とは？　
森～里～海まで広範囲を生息圏とするシマフクロウが安定して暮らせるテーマの森づくりは、人の暮しも守ること(一次産業の資源の保護、防災など)につながります。地球の未来にも貢献。地域の大人・子どもが参画し次世代に循環していく取組みです。